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書籍「超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト」落合陽一 を読んで

先日、落合陽一さんの出ているyoutube動画を拝見しました。

落合さんは様々な知識や体験を背景に、発想力のすごい考え方をされている方だという印象を持ちました。 あと、 「ゲームについて語る場があるので、最新のドラゴンクエストを徹夜してやってるので眠いのですよ」 と語っていて、そんな一面もあるのだと、ファンになり、本を読んでみました(笑)

今回読んだ本はこちら↓

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

落合さんは、助教授で研究や生徒の指導を行う一方で、ベンチャーのCEOでプログラムも書いているなど、他にも様々な肩書を持っていて、様々なメディアにも出ている多才な方です。

この書籍では、AI化の進む今後の世界で、我々はどの様に生きていく事になるから、どうしていけばいいのかについての独自の考えが展開されています。

巷でよくある、AIが職を奪うという「人間」対「機械」という考え方ではなくて、 「人間」と「機械親和性の高い人間」との戦いであるとして話を進めています。

「機械親和性の高い人間」とは、AIを使ったサービス・機器などを使いこなして、順応(機械のに任せる所と自分でやる所を効率良く進めたりすること)している人々のことで、順応できるかが鍵になるということです。

また、書籍の中では、「Work as life」 という考え方で、「働く」ということを、未来像から逆算して再定義し、その新しい「働く」事に必要なスキルなどについて書かれております。 一部、自分で体感出来ていることもあったりで、よく分かるというところと、まだ腹に落ちて理解できてないところもありますが、示唆の富んだ本だと思います。

※正直、体験などが伴わず、本当の意味で理解できてないところもあると思うので、しばらくしてもう一度読んで見たいとおもった本です。

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